2026年版 ProdPadの代替ツール:価格が実際に見えることを求めるチームのためのプロダクトマネジメントツール14選

組み合わせた合計価格が見えない封印された見積もりの横に、ProdPadのモジュールの選択肢が並んでいる様子

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ProdPadのようなロードマップ作成、アイデア管理、フィードバック収集の組み合わせがほしく、しかも誰かと話す前に数字を確認したいなら、Productboard、Jira Product Discovery、Craft.ioから始めてください。それぞれが、その業務の異なる部分をカバーしています。このガイドでは14のツールをProdPadと具体的に比較し、機能の深さに加えて、デモを予約する前に価格をどれだけ正直に見せているかという観点でも評価します。

ProdPad自身の料金ページこそが、価格の透明性がこのガイドで注釈ではなく本物の評価軸になった理由です。prodpad.com/pricingにアクセスすると、インタラクティブなプランビルダーが表示されます。モジュール(Roadmaps、Ideas、Feedback Management、そしてObjectives and Key Results)を選び、それぞれについてessentialかadvancedを選びますが、ページのどこにも金額は一切表示されません。ProdPadのヘルプセンターも、数字がまったくない同じモジュール型でエディターごと月額の構造を確認できるだけです。私たちが見つけられた、ProdPadが公開した唯一の価格は、ProdPad自身のブログにある1行、2026年2月付の「Modular, starting at $24 p/m」で、これも年払いのessentialレベルの1モジュールに関するものです。これは購入者にとって本当に不満の残る点で、ProdPadだけの問題でもありません。airfocus、ProductPlan、Pendo、Dragonboatも、数字を知るには営業担当者に尋ねる必要があります。一方、Productboard、Aha!、Jira Product Discovery、Canny、Craft.ioは最初から教えてくれます。並び順にも、その点を一部反映しました。

重要なポイント

  • Pendoのプロダクトベンチマークによると、Pendoの顧客6,800社を集計した結果、中央値のプロダクトでは、出荷された機能のわずか6.4%がプロダクト内クリックの80%を生み出しており、最も優れたプロダクトでも機能の採用率は15.6%にとどまります。
  • 約250人のプロダクトリーダーを対象とした調査、ProductPlanのState of Product Management Report 2026によると、優先順位付けフレームワークの60%超が、経営層からのエスカレーションによって覆されています。
  • Product Collectiveと共同で、500人のプロダクトマネージャーとリーダーを対象に実施されたProductboardの2024 Product Excellence Reportによると、大企業ではプロダクトリーダーの29%が、自社の施策が想定したスケジュールを「めったに」または「まったく」守れていないと回答しています。
  • Product-Led AllianceのState of Product Ops研究によると、分析レポートを役割の中核と考えているプロダクトオペレーションチームは半数未満(47%)で、顧客フィードバックを集約していると答えたのはわずか58%です。
  • Mixology Digitalの2025 B2B Buyer Research Reportによると、B2B購入者の74%が、明確で詳細な価格を最初に知りたいと考えており、これはまさにProdPadのプランビルダーが生み出している摩擦です。

クイック比較表

ツール 最適な用途 開始価格 主な強み 主な制約
Productboard フィードバックからロードマップへのループを回す、プロダクト主導のチーム 年払いでmaker1人あたり月額$19(Plus、最低2 maker) 顧客向けポータルを備えた、インサイトと機能の紐づけ Businessは最低5 makerが必要
Aha! Roadmaps 最も深いオールインワンのプロダクトスイートがほしいチーム 年払いでユーザー1人あたり月額$59(Premium) アイデアポータル、WSJFスコアリング、リリース管理、戦略モデル Starterがなく、アクティブなPMだけでなく全ユーザーが課金対象
Craft.io 戦略から機能までの階層構造がほしい中規模チーム 年払いでエディター1人あたり月額$19(Starter) ベンダーが公開している価格と、任意のアドオンの階段 アドオンがすぐ積み上がり、フル機能では年払いでエディター1人あたり月額$124
Jira Product Discovery 構造化されたディスカバリーを安く導入したいAtlassianユーザー クリエイター1人あたり月額$10(Standard) ネイティブのJira連携。コントリビューターは無料 Atlassian以外では単体ツールとして物足りない
airfocus by Lucid インパクトのスコアリングで優先順位を決める、戦略重視のチーム 見積もり制(価格は非公開) 柔軟なスコアリングフレームワーク。OKR連携 無料トライアルなし。Lucidによる買収以降、セルフサービスの価格設定なし
Strategic Roadmaps (Roadmunk) シンプルで高速なロードマップの可視化 年払いでエディター1人あたり月額$19(Starter) 素早いセットアップ。すっきりしたスイムレーンのロードマップビュー 現在はTempoが販売しており、独立した製品ではない
ProductPlan ステークホルダー向けのビジュアルなロードマップ 見積もり制(価格は非公開) Viewerは常に無料で、作成者にだけ支払う セルフサービスの価格設定がなく、金額を知るにはデモが必要
Canny 専用の公開フィードバックと投票のボード 年払いで月額$79(Pro) すっきりしたフィードバックポータル。席数ではなくトラッキング対象ユーザー数で課金 無料プランはトラッキング対象ユーザー25人とマネージャー5人が上限
Featurebase AIによる解決レイヤーを備えたフィードバックボード 年払いで1席あたり月額$29(Growth) Fibi AIエージェント、API、webhookが入門の有料プランから利用可能 AIによる解決は、席の価格に加えて1件$0.49の従量制
Dragonboat 大規模で分散したチームを横断するエンタープライズのポートフォリオ戦略 見積もり制(価格は非公開) 大規模での戦略的なポートフォリオと成果のモデリング 1チームの日々のロードマップ向けには作られていない
Pendo アプリ内ガイドとNPSをまとめた分析 無料(500 MAU)。有料プランは見積もり制 分析、ガイド、ブランド付きロードマップを1つの製品で提供 サイトのどこにも有料プランの価格が公開されていない
Linear 高速なissue管理とロードマップがほしい、エンジニアリングに近いチーム 年払いでユーザー1人あたり月額$10(Basic) カテゴリー内で最速のUI。Cycles、Projects、Roadmapsを標準搭載 ソフトウェアチーム向けで、部門横断のPM向けではない
ClickUp プロダクトのタスクを、より広いワークツールに統合したいチーム 年払いでユーザー1人あたり月額$7(Unlimited) 最も低い入口価格で最も幅広い機能 専用のフィードバック収集機能もプロダクト分析もない
Notion ロードマップを柔軟な共有ドキュメントにしたいチーム メンバー1人あたり月額$10(Plus) 最大限の柔軟性。会社全体がすでに使っている スコアリングも優先順位付けのロジックもフィードバック収集も標準では備わっていない

ProdPadのモジュール型価格の解説

ProdPadは、Roadmaps、Ideas、Feedback Managementの3つのコアモジュールに加えて、別枠のObjectives and Key Results機能を販売しており、それぞれにessentialとadvancedの2つのバージョンがあります。モジュールを組み合わせ、それぞれのバージョンを選び、エディターのライセンスごとに月額で支払います。月払いか年払いかを選べて、年払いではモジュール費用に20%の割引が付きます。Reviewer、つまり閲覧してコメントするだけの人は、どのプランでも無制限で無料です。価格に影響するのはエディターだけです。

個別の無料閲覧権限を持つ、エディターのキーで制御されるProdPadのモジュールの引き出し

こうした計算は、prodpad.com/pricingにもProdPad自身のヘルプドキュメントにも、金額として表示されることはありません。公開されている唯一の数字、年払いのessentialレベルの1モジュールで「$24 p/m」は、料金ページではなくProdPadのブログ記事に由来します。ProdPadの月払い価格がどこかで示されていても、疑ってください。ProdPadはそれを公開したことがなく、年払いの$24に明記された20%割引を逆算して作った数字は、誰かが計算した値であって、ProdPadが提示した価格ではありません。トライアルは標準で7日間で、アプリ内オンボーディングのタスクを完了すると30日超まで延長できます。

価格の透明性を一目で確認

ツール 実際の価格を公開しているか 営業の通話なしで確認できること まだ会話が必要なこと
ProdPad(このガイドで置き換えを検討しているツール) いいえ モジュールとプラン名、essentialとadvancedの区分、無制限で無料のReviewer すべての金額。唯一の数字はブログ記事での言及
Productboard はい 無料プラン、PlusとBusinessの価格、makerの最低人数 Enterpriseの価格とクレジットの割り当て
Aha! Roadmaps はい 3つのプランすべて、月払いと年払い、ユーザーごと 大規模な席数での数量割引
Craft.io はい StarterとProの価格、アドオンごとの料金 Enterpriseの価格
Jira Product Discovery はい Free、Standard、Premium。いずれもクリエイターごと Enterpriseの価格
airfocus by Lucid いいえ プラン名のみ(Professional、Enterprise) すべての金額
Strategic Roadmaps (Roadmunk) はい Starter、Business、Professional、およびコラボレーターのアドオン費用 Enterpriseの価格
ProductPlan いいえ Viewerが常に無料であること すべての金額。デモが必要
Canny はい FreeとPro、トラッキング対象ユーザー単位 大規模でのBusinessプランの価格
Featurebase はい FreeからEnterpriseまで、席単位、およびAIの従量制料金 重要なものはなし。料金の階段はすべて公開されている
Dragonboat いいえ プラン名と機能一覧(Starter、Enterprise) すべての金額
Pendo 一部 無料プランの正確なMAU上限 Base、Core、Ultimateの価格
Linear はい Free、Basic、Business。いずれもユーザーごと Enterpriseの価格
ClickUp はい Free、Unlimited、Business。いずれもユーザーごと Enterpriseの価格
Notion はい Free、Plus、Business。いずれもメンバーごと Enterpriseの価格と、年払いの正確な割引額

ステージ適合性マトリクス

ツール アイデア段階/PMF前 グロース段階 スケールアップ エンタープライズ
Productboard 利用可能 適合度が高い 適合度が高い 適合度が高い
Aha! Roadmaps 適合度が低い(費用) 利用可能 適合度が高い 適合度が高い
Craft.io 利用可能 適合度が高い 適合度が高い 利用可能
Jira Product Discovery 適合度が高い(Freeプラン) 適合度が高い 適合度が高い(Atlassianユーザー) 適合度が高い(Atlassianユーザー)
airfocus by Lucid 適合度が低い(トライアルなし) 利用可能 適合度が高い 適合度が高い
Roadmunk 適合度が高い 適合度が高い 利用可能 利用可能
ProductPlan 適合度が低い(デモが必要) 利用可能 適合度が高い 適合度が高い
Canny 適合度が高い(Freeプラン) 適合度が高い 適合度が高い 利用可能
Featurebase 適合度が高い 適合度が高い 利用可能 利用可能
Dragonboat 適合度が低い 適合度が低い 利用可能 適合度が高い
Pendo 適合度が高い(Freeプラン) 適合度が高い 適合度が高い 利用可能(価格が不透明)
Linear 適合度が高い 適合度が高い 適合度が高い(エンジニアリングチーム) 利用可能
ClickUp 適合度が高い 適合度が高い 適合度が高い 利用可能
Notion 適合度が高い 適合度が高い 利用可能 適合度が低い(PMのロジックなし)

規模とペルソナの表

ツール 適合するチーム規模 主なペルソナ
Productboard 1〜200人超 構造化されたフィードバックループを回すプロダクトマネージャー
Aha! Roadmaps 10〜200人超 戦略からリリースまでの深さを求めるCPOとプロダクトリーダー
Craft.io 10〜200人 フラットなバックログを卒業した中規模のプロダクトチーム
Jira Product Discovery 1〜500人超 すでにAtlassianの中で業務をしているPM
airfocus by Lucid 10〜200人超 重み付きスコアリングで優先順位を決める戦略リード
Roadmunk 1〜50人 高速でビジュアルなロードマップが必要な小規模プロダクトチーム
ProductPlan 10〜200人超 技術職ではないステークホルダーにロードマップを発表するプロダクトリード
Canny 1〜200人超 フィードバックを寄せる外部ユーザーが多数いるプロダクトチーム
Featurebase 1〜200人 AIによるトリアージを求めるフィードバックチーム
Dragonboat 200人超 大規模で分散した組織のCPOとポートフォリオリード
Pendo 10〜200人超 オンボーディングと定着も担当するプロダクトチーム
Linear 5〜200人 ソフトウェアおよびプロダクトエンジニアリングのチーム
ClickUp 1〜200人超 全社で1つのツールを使いたいチーム
Notion 1〜200人 すでにあらゆるものをNotionで文書化しているチーム

1. Productboard:フィードバックからロードマップへの標準

Productboardは、1つのワークフローで評価を築きました。メール、サポートツール、営業の通話、公開ポータルから顧客フィードバックを取り込み、それぞれを機能に紐づけ、顧客への影響でスコアリングし、顧客が実際に求めたものを反映したロードマップを公開するというものです。ProdPadではRoadmaps、Ideas、Feedback Managementを別々のモジュールとして組み立てる必要がありますが、Productboardはその3つを最初から1つの統合されたフローとして提供します。

顧客の根拠、機能、ロードマップの結びつきを保つ、Productboardの継続的なフィードバックループ

価格モデルは、ロードマップを実際に作る「maker」、つまりPMとプロダクトリーダーの席数ベースです。Freeはmaker 1人とコントリビューター25人で$0です。Plusは年払いでmaker1人あたり月額$19(月払いではmaker1人あたり月額$25)からで、最低2 makerです。Businessは年払いでmaker1人あたり月額$59(月払いではmaker1人あたり月額$75)で、最低5 makerが必要で、maker1人あたり月500 AIクレジットが含まれます。Enterpriseはカスタム価格で、同じく最低5 maker、無制限のコントリビューター、より大きなAIクレジットの割り当てが付きます。

Productboardが弱いのは、ディスカバリー以外のすべてです。汎用のプロジェクトツールではなく、ネイティブのプロダクト分析もありません。ProdPadに対する不満が、特にモジュールビルダーが面倒に感じられることであり、フィードバックからロードマップへのワークフローを最初から組み上がった状態で使いたいなら、これが最も強力な直接の乗り換え先です。置き換え対象がProductboardそのものである場合はProductboard代替ツールのまとめを、2つのロードマップの大手のどちらにするか迷っている場合はProductboardとAha!の比較をご覧ください。

規模の適合: 1〜200人超。makerモデルのおかげで、小規模チームでも価格が現実的に収まり、大きな組織ではBusinessの最低5 makerとともに拡張できます。

長所 短所
最高水準のインサイトと機能の紐づけが、最初から組み上がっている Businessは最低5 makerが必要
makerベースの価格で、コントリビューターとViewerは無料 ネイティブのプロダクト分析がない
公開の顧客フィードバックポータルを内蔵 汎用のプロジェクト管理ツールではない
ProdPadのビルダーとは違い、すべての価格が公開されている AIによるトリアージには、今も人間のレビューが必要

料金: Free($0、maker 1人、コントリビューター25人)。Plusは年払いでmaker1人あたり月額$19、月払いでmaker1人あたり月額$25(最低2 maker)。Businessは年払いでmaker1人あたり月額$59、月払いでmaker1人あたり月額$75(最低5 maker)。Enterpriseはカスタム価格。productboard.com/pricingをご覧ください。

最適な用途: モジュールを自分で組み立てることなく、生の顧客フィードバックから優先順位付けされた出荷可能なロードマップまで、構造化された監査可能な道筋がほしい、プロダクト主導のチーム。


2. Aha! Roadmaps:最も深いスイート、価格もそれなり

Aha!は、このリストで最も機能が充実したプロダクトプラットフォームです。顧客の要望を集めるアイデアポータル、優先順位付けのためのWSJFスコアリング、会社のビジョンを個々の機能まで結びつける戦略モデル、ネイティブのリリース管理、そしてエンジニアリング向け(Aha! Develop)とホワイトボード向けの関連製品が、すべて1つのアカウントの下に収まっています。ProdPadがRoadmaps、Ideas、Feedbackを別々のモジュールに分けて組み立てるのに対し、Aha!はその深さをすべて1つの統合されたスイートとして提供します。

アイデア、戦略、ロードマップ、リリースの各ツールを備えた、Aha! Roadmapsの統合されたプロダクト計画ケース

この包括性には相応の価格が伴いますが、ProdPadとは違い、Aha!はすべての数字を公開しています。Premiumは年払いでユーザー1人あたり月額$59、月払いでユーザー1人あたり月額$74で、役割に関係なくすべてのユーザーが課金対象になります。Enterpriseは年払いでユーザー1人あたり月額$99、月払いでユーザー1人あたり月額$124、Enterprise+は年払いのみでユーザー1人あたり月額$149です。この2つのプランは、ワークスペースのオーナーとコントリビューターにだけ課金され、レビュアーとViewerは無制限で無料のため、大きな閲覧者層と小さなコアチームを持つチームにとっては、計算が大きく変わります。30日間の無料トライアルは、すべてのプランで利用できます。Aha!は関連製品も別売りしています。Aha! Ideasはユーザー1人あたり月額$39から、Aha! Whiteboardsは年払いでユーザー1人あたり月額$9(月払い$11)です。

Premiumのすべてのユーザーが課金対象になる仕組みのため、ユーザー単価はすぐに積み上がります。これは、Reviewerが常に無料であるProdPadのエディターごとのモデルとは正反対の問題です。深さと費用のトレードオフが、ほかの選択肢を探す理由ならAha!代替ツールのまとめを、この2つのどちらにするか迷っているならProductboardとAha!の比較をご覧ください。

規模の適合: 10〜200人超。予算を見込んでおいてください。コアのPMチーム以外のコントリビューターにも席が必要になると、Premiumの全ユーザー課金は高くつきます。

長所 短所
最も深い機能群:アイデアポータル、スコアリング、リリース管理、戦略モデル Starterがなく、PremiumはアクティブなPMだけでなく全ユーザーが課金対象
Aha! Developでエンジニアリングのワークフローまで拡張 特に小規模チームにとっては、オンボーディングの負担が大きい
月払いと年払いのすべての価格が公開されている EnterpriseとEnterprise+は、無料のViewerを利用するためにワークスペースオーナーの席が必要
すべてのプランで30日間の無料トライアル ロードマップのビューだけがほしいチームには過剰に感じられる

料金: Premiumは年払いでユーザー1人あたり月額$59、月払いでユーザー1人あたり月額$74(全ユーザーが課金対象)。Enterpriseは年払いでユーザー1人あたり月額$99、月払いでユーザー1人あたり月額$124。Enterprise+は年払いのみでユーザー1人あたり月額$149。Enterprise以上は、オーナーとコントリビューターにのみ課金され、レビュアーとViewerは無制限で無料です。aha.io/roadmaps/pricingをご覧ください。

最適な用途: アイデア、戦略、ロードマップ作成、リリース管理をカバーする単一のスイートがほしく、それに見合う予算があるプロダクトリーダー。


3. Craft.io:戦略から機能までの階層構造、そして今は本当の価格つき

Craft.ioは、会社のビジョンから戦略、施策、個々の機能までを結ぶ構造化された階層を軸に位置づけており、Aha!のような大規模スイートが提供する戦略的なトレーサビリティを、同じ価格や複雑さなしに中規模のプロダクトチームへ提供することを目指しています。このリストの中でも、ProdPadに最も近い直接の比較対象の1つです。どちらも、単一のフラットなプランではなく、任意のアドオン機能として提供内容を分けています。

個々の機能をビジョンと施策に揃え続ける、Craft.ioの入れ子の戦略フレーム

2026年9月時点で、Craft.io自身の料金ページは実際の金額を直接公開しています。古い比較記事ではCraft.ioの価格が未確認として載っていることが多かったため、この変化は指摘する価値があります。Starterは年払いでエディター1人あたり月額$19、月払いでエディター1人あたり月額$24で、単一のワークスペースです。Proは年払いでエディター1人あたり月額$79、月払いでエディター1人あたり月額$99で、無制限のワークスペースと開発者向け連携が加わります。どちらのプランにも、3つの任意のアドオン(OKRとプロダクト戦略、フィードバックポータル、キャパシティプランニング)を追加でき、それぞれ年払いでエディター1人あたり月額$15、月払い$20です。Proに3つすべてを加えると、フル機能では年払いでエディター1人あたり月額$124になり、戦略を重視する購入者が実際に予算化すべきなのは、見出しの$19ではなくこの数字です。無制限のContributorはすべてのプランで無料で、Proの14日間の無料トライアルはクレジットカード不要で利用できます。Enterpriseはカスタム価格です。

アドオンも含めてCraft.ioが実際の数字を公開していることは、ProdPadのプランビルダーが出し渋っている価格の透明性そのものです。ProdPadに惹かれた最初の理由が戦略階層なら、Craft.ioは直接見る価値があります。

規模の適合: 10〜200人。階層が効果を発揮するまでには、戦略レイヤーの設定に本格的な学習コストがかかります。

長所 短所
アドオンの階段も含め、ベンダーが価格を公開している アドオンがすぐ積み上がり、フル機能では年払いでエディター1人あたり月額$124
ビジョン、戦略、機能を1つの階層でつなぐ フラットなバックログツールより学習コストが高い
すべてのプランで無制限のContributorが無料 Aha!よりエコシステムが小さい
Proの14日間の無料トライアル、クレジットカード不要 Enterpriseの価格は、今もデモが必要

料金: Starterは年払いでエディター1人あたり月額$19、月払いでエディター1人あたり月額$24。Proは年払いでエディター1人あたり月額$79、月払いでエディター1人あたり月額$99。アドオン(OKRとプロダクト戦略、フィードバックポータル、キャパシティプランニング)は、それぞれ年払いでエディター1人あたり月額$15、月払い$20。Enterpriseはカスタム価格。craft.io/pricingをご覧ください。

最適な用途: 戦略から機能へのトレーサビリティ、公開された実際の価格、そしてProdPadのようにモジュールごとに深さを追加できる選択肢がほしく、ProdPadの不透明な料金ページは避けたい中規模のプロダクトチーム。


4. Jira Product Discovery:構造化された入口として最も安い選択肢

Jira Product Discoveryは、従来のJiraにあったディスカバリーの空白に対するAtlassianの答えです。アイデアを集め、カスタムフィールドに照らしてスコアリングし、勝ち残ったものをJiraのissueに変えて、そのままデリバリーへ流す専用のスペースです。すでにJiraでエンジニアリングを回しているチームにとっては、エコシステムを離れることなく、ProdPadの別個のモジュールビルダーも使わずに、「検討していること」と「スプリントに入っていること」の間のループを閉じられます。

開かれたコントリビューターのアクセスと、接続されたデリバリーのissueドックを備えた、Jira Product Discoveryのクリエイター管理

ここでの本題は価格で、すべての金額がAtlassianのサイトで直接公開されています。課金されるのは、ディスカバリーボードを実際に作ってスコアリングするクリエイターだけで、コントリビューターに必要なのは無料のAtlassianアカウントだけです。Freeはクリエイター3人まで、Standardはクリエイター1人あたり月額$10、Premiumはチーム横断の可視性と管理のためにクリエイター1人あたり月額$25で、Enterpriseはコンプライアンスと規模に向けたカスタム価格です。このため、このリストで構造化されたプロダクトディスカバリーに入る最も信頼できる安価な方法であり、大きく差をつけています。しかもProdPadとは違い、その数字はすべてページにそのまま載っています。

トレードオフは、単体ツールとしては物足りないことです。Atlassianのエコシステムの外では、Jira Product DiscoveryにはProductboardのような顧客向けポータルの深さも、Aha!のような戦略レイヤーもありません。すでにJiraで業務をしているチームのために作られています。

規模の適合: 1〜500人超。クリエイター3人の無料プランから、エンタープライズ展開まで、Jiraベースの組織に合わせて自然に拡張できます。

長所 短所
このリストで最も安い構造化ディスカバリーツールで、価格も完全に公開 Atlassian以外では単体ツールとして物足りない
コントリビューターは無料で、クリエイターだけが課金対象 Productboardに比べ、顧客向けポータルが限られる
アイデアからJiraのissueまでのネイティブなフロー 専用ツールに比べ、優先順位のスコアリングが成熟していない
クリエイター3人までのチーム向けの無料プラン すでにJiraに全面的に移行しているチームに最適

料金: Free($0、クリエイター3人)。Standardはクリエイター1人あたり月額$10。Premiumはクリエイター1人あたり月額$25。Enterpriseはカスタム価格。atlassian.com/software/jira/product-discovery/pricingをご覧ください。

最適な用途: すでにJiraを使っているエンジニア主導のプロダクトチームで、新しいエコシステムやProdPadのようなモジュールビルダーを追加せずに、ディスカバリーと優先順位付けをそのままデリバリーに流したい場合。


5. airfocus by Lucid:スコアリング重視の優先順位付け、ただし見積もり制のみ

airfocusは、柔軟に設定できる優先順位付けで名を上げました。カスタムのスコアリングフレームワーク、OKR連携、そして何がロードマップに入るかを決める戦略重視のアプローチです。2025年4月にLucid Softwareがairfocusを買収し、製品は現在「airfocus by Lucid」として展開されています。この買収は、名前と同じくらい料金ページも変えました。

設定可能な重みが機能の優先順位を選ぶ様子を示す、airfocusの調整可能なスコアリングのバランス

以前のセルフサービスのプラン体系と、公開されていたエディター単価はなくなりました。2026年9月時点で、airfocusが提供するのはProfessionalとEnterpriseのちょうど2プランで、どちらも「Request pricing」とされ、ベンダーのサイトにはエディター単価がどこにも掲載されていません。同じくらい注目すべきは、airfocusには無料トライアルがまったくなく、評価はデモを通じて行われることです。このため、airfocusはこのリストでProdPadやProductPlanと同じ分類に入ります。実際の機能はあるものの、価格は見えません。

スコアリング重視の優先順位付けがまさに必要なら、airfocusは今もその役割をよく果たしますし、ProfessionalではObjectives and OKRsとSAML SSOがアドオンとして利用できます。ただし、セルフサービスですぐに価格が分かるとは期待せず、営業との会話の時間を見込んでおいてください。この買収によって一部の購入者が向かうことになったセルフサービスの選択肢については、専用のairfocus代替ツールガイドで取り上げています。

規模の適合: 10〜200人超。無料トライアルがないため、小規模チームにとっては評価の道のりが難しくなります。

長所 短所
柔軟に設定できるスコアリングフレームワーク サイトのどこにも価格が公開されていない
優先順位付けにOKR連携が組み込まれている Lucidによる買収以降、無料トライアルがない
Lucidの幅広いビジュアルコラボレーションスイートの後ろ盾がある 以前のセルフサービスのプランと価格はなくなった
Objectives and OKRsとSSOがアドオンとして利用できる 評価の進め方が遅く、デモが必要

料金: ProfessionalとEnterprise、どちらも見積もり制。価格は非公開で、無料トライアルもありません。airfocus.com/pricingをご覧ください。

最適な用途: 重み付きスコアリングで優先順位を決め、セルフサービスの申し込みではなく営業との会話を通じて評価することに抵抗のない、戦略重視のチーム。


6. Strategic Roadmaps (Roadmunk):高速ですっきりしたロードマップの可視化

Roadmunkは、機能のスプレッドシートを、すっきりした見せられるスイムレーンのロードマップに変える最速の方法として名を上げました。2026年にはTempoが「Strategic Roadmaps (Roadmunk)」として販売しており、roadmunk.comはtempo.ioにリダイレクトされます。製品だけでなく、その背後にある会社を評価する場合は、知っておく価値があります。

価格はエディター単位の年払いで、すべてのプランが公開されています。Starterはエディター1人あたり月額$19、Businessはエディター1人あたり月額$49、Professionalはエディター1人あたり月額$99で、Enterpriseはカスタム価格です。Businessでは、閲覧以上の権限が必要なチームメンバー向けに、コラボレーター1人あたり月額$9のアドオンが加わります。14日間の無料トライアルは、すべての有料プランで利用でき、そこに至るまでにProdPadのようなプランビルダーの手順はありません。

Roadmunkの強みは、その名前が示すとおりです。素早いセットアップと、ステークホルダーに見せやすいすっきりしたロードマップビューで、Aha!やairfocusのような優先順位のスコアリングの深さはなく、ProdPadのようなモジュールごとの組み立ても不要です。ギャップが具体的に「金曜までに経営層のレビューで見栄えのするロードマップが必要」ということなら、これは設定が早く、無理のない選択肢です。

規模の適合: 1〜50人。深いスコアリングやフィードバック収集ではなく、ビジュアルなロードマップを素早く必要とする小規模なプロダクトチームに最適です。

長所 短所
素早いセットアップ。すっきりしたスイムレーンのロードマップビュー 優先順位付けとフィードバック機能が限られる
すべてのプランが公開されており、プランビルダーは不要 現在はTempoの製品で、独立していない
すべての有料プランで14日間の無料トライアル Businessではコラボレーターのアドオン費用が積み上がる
ステークホルダー向けのビジュアルなロードマップに向いている 完全なディスカバリーや戦略スイートに比べると物足りない

料金: Starterはエディター1人あたり月額$19。Businessはエディター1人あたり月額$49に、コラボレーター1人あたり月額$9。Professionalはエディター1人あたり月額$99。Enterpriseはカスタム価格。tempo.io/pricing/roadmapsをご覧ください。

最適な用途: 高速ですっきりした、ステークホルダー向けのロードマップが必要で、深い優先順位のスコアリングやフィードバックの集約機能を内蔵する必要はないチーム。


7. ProductPlan:ステークホルダー向けのロードマップ、ただしデモが必要

ProductPlanが重視するのは1点です。プロダクト計画を、プロダクトチーム以外のステークホルダーが読み、追いやすいビジュアルなロードマップに変えることです。2026年時点で、ProductPlanは段階的なプランではなく単一の「Product Intelligence Platform」プランを販売しており、料金ページは「Book a Demo」フォームです。ProdPadと同様に、金額はどこにも表示されません。

ProductPlanが明確に述べている価格の詳細が1つあります。Viewer、つまりロードマップを共有する相手は、常に無料で無制限です。支払うのは、ロードマップを実際に作成して管理する人だけです。これは、コアの計画チームが小さく、計画を見るだけの大規模なステークホルダー層がいるチームにとって有意義な費用面の強みであり、どちらも事前に数字を見せてくれないとはいえ、ProdPadのエディターごとのモジュール計算よりもすっきりした話です。

価格の不透明さは、少なくとも開始価格を公開しているRoadmunkやCraft.ioのようなツールと比べたときの主な摩擦点です。無料で無制限のViewerを備えたすっきりしたビジュアルなロードマップがまさに必要で、価格を知るためにデモを予約することに抵抗がないなら、ProductPlanは今も妥当で目的に特化した選択肢です。

規模の適合: 10〜200人超。ロードマップを作る少人数のコアグループと、閲覧するだけのはるかに大きなステークホルダーのグループがある場合に最も効果的です。

長所 短所
Viewerは常に無料で無制限 価格がどこにも公開されておらず、デモが必要
すっきりした、ステークホルダー向けのビジュアルなロードマップビュー 単一プランの構造は、段階的な競合に比べて柔軟性が低い
幅広いスイートではなく、ロードマップのコミュニケーションに特化 フィードバックやアイデア管理の機能が内蔵されていない
アクティブなロードマップ作成者にだけ支払う セルフサービスの代替手段より評価の進め方が遅い

料金: 見積もり制、単一の「Product Intelligence Platform」プラン。価格は非公開で、デモが必要です。Viewerは常に無料で含まれます。productplan.com/pricingをご覧ください。

最適な用途: 洗練されたステークホルダー向けのロードマップのビジュアルが必要で、価格を知るためにデモを予約することに抵抗のないチーム。


8. Canny:専用の公開フィードバックボード

Cannyは1つの役割をすっきりとこなします。ユーザーがアイデアを投稿し、大事なものに投票し、プロダクトチームがその投票データを次に出荷するものの判断材料にする、公開または非公開のフィードバックボードです。ProdPadがまとめて提供するもののうち、Feedback Managementの部分だけをカバーし、ロードマップやアイデアのモジュールは付いてきません。

席数ベースのツールと比べる前に、価格モデルを理解しておく価値があります。Cannyは、ProdPadのように社内のチームの席数やエディター数ではなく、フィードバックと投票を集めるエンドユーザーであるトラッキング対象ユーザーで課金します。無料プランは2026年にも実際に存在し、トラッキング対象ユーザー25人とマネージャー5人が上限で、コントリビューターとボードは無制限です。Proは年払いで月額$79で、トラッキング対象ユーザー100人以上とマネージャー10人を含みます。Businessはカスタム価格で年払い、トラッキング対象ユーザー5,000人以上向けです。Proの月払い価格は公開されておらず、ベンダーが示すのは年払いの金額だけです。

このトラッキング対象ユーザーという軸は、ProdPadのようなエディターベースのツールから来た購入者を驚かせるもので、だからこそCannyは、フィードバックを寄せるユーザーベースが大きい小規模プロダクトチームにとって安く拡張できます。トラッキング対象ユーザーというモデルが自社の成長曲線に合わない場合は、ほかのフィードバックボードの選択肢を紹介するCanny代替ツールのまとめをご覧ください。

規模の適合: 1〜200人超。外部ユーザーベースが大きい小規模チームには安く拡張できますが、数百万のユーザーを持つコンシューマー向け製品では高くなります。

長所 短所
すっきりした、目的に特化したフィードバックと投票のポータル 無料プランはトラッキング対象ユーザー25人、マネージャー5人が上限
社内の席数ではなく、トラッキング対象ユーザーで課金 大規模なコンシューマー向けユーザーベースでは、すぐに高額になる
すべてのプランでコントリビューターとボードが無制限 Proの月払い価格が公開されていない
設定が簡単で、小規模チームにも任せやすい ProdPadの完全なモジュール群に比べ、対象範囲が狭い

料金: Free($0、トラッキング対象ユーザー25人、マネージャー5人)。Proは年払いで月額$79(トラッキング対象ユーザー100人以上、マネージャー10人)。Businessはカスタム価格で年払い(トラッキング対象ユーザー5,000人以上)。canny.io/pricingをご覧ください。

最適な用途: ProdPadのロードマップやアイデアのモジュールが付いてこない、専用で運用負荷の低い公開フィードバックボードがほしい、小規模から中規模のプロダクトチーム。


9. Featurebase:AIによる解決レイヤーを備えたフィードバックボード

Featurebaseは、ディスカバリーとフィードバックの分野の新しい参入者で、Cannyと同じ公開投票ボードのモデルを基盤にしつつ、有料プランでフィードバックを自動でトリアージして返信できるAIエージェント(Fibi)を重ねています。

価格はすべて年払いで、すべての金額が公開されています。Freeは1席でAI機能なしです。Growthは1席あたり月額$29で、Fibi AIエージェント、APIアクセス、MCPサポート、webhookが加わります。Professionalは1席あたり月額$59で、軽いアクセスだけが必要なチームメンバー向けの無料の「Lite」席20席が含まれます。Enterpriseは1席あたり月額$99で、無料のLite席50席が付き、デモが必須です。どの有料プランでも、AIによる解決は1件あたり$0.49で別途従量課金されるため、AIエージェントを多用するつもりなら予算に入れておく価値があります。月払いの料金は公開されておらず、Featurebaseが示すのは年払いのみです。

AI機能こそが、CannyやProdPadのFeedback Managementモジュールに対する本当の差別化要因です。Featurebaseは、最初のトリアージと返信を自動化することが、よりシンプルで安いボードよりも多くの時間を節約できるという賭けをしています。そのトレードオフを検討するチームは、Canny代替ツールのまとめと直接比較してみる価値があります。

規模の適合: 1〜200人。席ごとのシンプルなモデルで、小規模なフィードバックチームには安く、成長しても予測しやすい価格です。

長所 短所
フィードバックのトリアージと返信のためのFibi AIエージェント AIによる解決は1件$0.49の別料金
Growth以上でAPI、MCP、webhookをサポート 月払いの料金が公開されていない
ProfessionalとEnterpriseに無料のLite席が含まれる Cannyに比べ新しい製品で、実績が少ない
席ごとの分かりやすい、完全に公開された価格 1席の無料プランにはAI機能がない

料金: Free($0、1席、AIなし)。Growthは年払いで1席あたり月額$29。Professionalは年払いで1席あたり月額$59。Enterpriseは年払いで1席あたり月額$99、デモが必要。AIによる解決は1件$0.49の従量制。featurebase.app/pricingをご覧ください。

最適な用途: 手作業のキューではなく、AIによるトリアージと返信がワークフローに組み込まれたフィードバックボードがほしいチーム。


10. Dragonboat:エンタープライズのポートフォリオ戦略、ロードマップツールではない

Dragonboatは、ProdPadやこのリストの大半とは異なる土俵で戦っています。戦略的なポートフォリオ管理のためのオペレーティングシステムとして位置づけられており、大規模で分散したプロダクト組織にわたって、会社の戦略、ポートフォリオの意思決定、実行を結びつけます。AIエージェントが会社のツールスタック全体のシグナルを監視して、その文脈を最新に保ちます。同社自身の資料では、このプラットフォームがターゲットとする規模の例として、トヨタが3,500を超えるエピックを管理していることが挙げられています。

価格はサイトのどこにも公開されていません。Dragonboatが提供するのはStarterとEnterpriseの2プランで、どちらも営業との会話に誘導されます。Starterには、最大100人までの閲覧専用とリクエスター用の無料アクセスに加え、コアとなる戦略、ロードマップ作成、顧客インサイトの機能が含まれます。Enterpriseでは、複雑な組織構造のサポート、ポートフォリオ分析、高度な連携、SSOと二要素認証、専任のカスタマーサクセスマネージャーが加わります。どちらのプランにも無料トライアルはありません。

1つのプロダクトチームの日々のロードマップという点では、ProdPadとの公平な比較にはなりません。Dragonboatは、数十のプロダクトチームを同時に調整するCPOやポートフォリオリードのために作られており、ProdPadのモジュールビルダーをもっとシンプルなものに置き換えようとするチーム向けではありません。組織が本当にその規模なら見る価値がありますが、1つのプロダクトチームなら、必要なものに対して機能が過剰です。

規模の適合: 200人超。それ以下では適合性が低く、製品全体がチームをまたぐポートフォリオの複雑さを軸に作られています。

長所 短所
大規模な組織にわたる、戦略的なポートフォリオと成果のモデリング 価格がどこにも公開されていない
AIエージェントがツールを横断したシグナルを追跡し、文脈を最新に保つ 無料トライアルがない
Starterで最大100人までの閲覧専用とリクエスター用アクセスが無料 1つのプロダクトチームには過剰で高額
大規模での実績がある(トヨタの導入事例が挙げられている) ロードマップツールだけがほしいチームには向かない

料金: StarterとEnterprise、どちらも見積もり制。価格は非公開で、無料トライアルもありません。dragonboat.io/pricingをご覧ください。

最適な用途: ProdPadサイズのツールを探している単一チームではなく、多数のプロダクトチームにわたって戦略と実行を同時に調整するCPOやポートフォリオリード。


11. Pendo:分析、ガイド、フィードバックを1つの製品に

Pendoの売りは、ProdPadとは別の市場での統合です。プロダクト分析、アプリ内ガイド、Pendoブランドのロードマップ、PendoブランドのNPSアンケートがすべて1つのプラットフォームにまとまっているため、プロダクトチームは別の分析ツールや別のオンボーディングガイドツールを必要としません。ProdPadに対する本当のギャップが、出荷した機能が実際に使われたかどうかが分からないことなら、PendoはProdPadとはまったく別の問いに答えます。

採用された機能の経路を明らかにし、ユーザーを未使用の分岐へ導く、Pendoの利用状況センサー

無料プランは本当に役立ち、月間アクティブユーザー(MAU)500人が上限で、ウェブとモバイルアプリのキーは無制限、分析、アプリ内ガイド、ブランド付きのロードマップとNPSの機能が含まれます。それを超える有料プランの価格は、Pendoが単に公開していません。Base(分析とガイド)、Core(セッションリプレイが加わる、最も人気のプラン)、Ultimate(センチメントアンケート、Orchestrate、Listen、データ同期が加わる)は、いずれも営業との会話が必要で、これによりPendoはProdPadやairfocusと同じ不透明な価格の分類に入ります。

生の分析と同じくらい、アプリ内ガイダンスとオンボーディングフローが重要なら、Pendoのバンドルは本物の強みです。純粋な分析ツールとの比較はPendoとAmplitudeの比較で、ほかのアプリ内ガイダンスの選択肢については、より幅広いPendo代替ツールのガイドをご覧ください。

規模の適合: 10〜200人超。無料プランは利用状況を検証する小規模チームに向いており、有料プランは規模にかかわらず営業との会話が必要です。

長所 短所
分析、アプリ内ガイド、NPSがまとめて提供される 有料プランの価格がどこにも公開されていない
無料プランはMAU500人まで本当に使える 有料プランの金額を知るには営業の通話が必要
オンボーディングと機能の定着を促す仕掛けに強い ProdPadのロードマップとフィードバックという焦点とは別の業務
ブランド付きのロードマップとNPSの機能が無料で含まれる セッションリプレイはBaseではなくCore以上に限定される

料金: Free($0、500 MAU)。Base、Core、Ultimate:非公開、見積もり制。pendo.io/pricingをご覧ください。

最適な用途: ProdPadのロードマップやアイデア管理の代わりではなく、分析、アプリ内ガイダンス、軽量なNPSを1つのバンドル製品で使いたいプロダクトチーム。


12. Linear:高速な、エンジニアリングに近いロードマップ

Linearは、速度を追求して作られたissueトラッカーとして始まりました。ほぼすべてにキーボードショートカットがあり、ほぼ瞬時に読み込まれ、設定をほとんど必要としない明確な設計思想のUIです。2026年までに、より広いプロダクト開発管理へと拡大し、Cycles(スプリント)、Projects(テーマとマイルストーン)、Initiatives(戦略的な賭け)、Roadmaps(何がいつ出荷されるかのビジュアルなタイムライン)が、エンジニアリング寄りではあるものの一貫したプロダクトオペレーティングシステムを形成しており、ProdPadのようなモジュール選びは不要です。

Freeは無制限のメンバー、2チーム、250 issueまでで、エージェントプラットフォームが含まれます。Basicは年払いでユーザー1人あたり月額$10で、別の月払い価格は公開されておらず、5チーム、無制限のissue、管理者ロールが加わります。Businessは年払いでユーザー1人あたり月額$16で、無制限のチーム、プライベートチームとゲスト、より深い連携が加わります。Enterpriseはカスタム価格で、年払いのみです。

Linearがならなかったもの、そしてなろうともしていないのは、マーケティング、営業、HR、一般的なオペレーション向けのツールであり、ProdPadやCannyのような専用のフィードバック収集レイヤーもありません。プロダクトチームとエンジニアリングチームがすでにissueとサイクルで考えているなら、Linearのロードマップレイヤーは、その世界を離れずに計画を立てられる、本当に高速で摩擦の少ない方法です。

規模の適合: 5〜200人。エンジニアリングに近いプロダクトチームには強力ですが、ロードマップを全社に見せる必要が出てくると適合性は下がります。

長所 短所
カテゴリー内で最も高速で、最もキーボード操作に優れたUI ソフトウェアチーム向けで、部門横断のPM向けではない
Cycles、Projects、Initiatives、Roadmapsが1つの一貫したモデルに 専用のフィードバックや分析のレイヤーがない
無料プランで無制限のメンバーと250 issue 月払いの料金が公開されておらず、年払いのみ
すべての価格が公開されており、モジュールビルダーはない エンジニアリングに近いチーム以外には訴求力が限られる

料金: Free($0、無制限のメンバー、2チーム、250 issue)。Basicは年払いでユーザー1人あたり月額$10。Businessは年払いでユーザー1人あたり月額$16。Enterpriseはカスタム価格、年払いのみ。linear.app/pricingをご覧ください。

最適な用途: 汎用PMツールの負担やProdPadのモジュール設定なしに、高速で構造化された計画を求める、ソフトウェアおよびプロダクトエンジニアリングのチーム。


13. ClickUp:オールインワンアプリへの入口

ClickUpの位置づけは「1つのアプリですべてを置き換える」です。専用のプロダクトスイートではなく、より広いワークプラットフォームにプロダクトのタスク、ドキュメント、軽いロードマップ作成を統合したいチームにとって、このリストで最も安く導入できる方法です。カスタムビュー(リスト、ボード、Gantt、カレンダー、ワークロード)、ゴール、AIによる執筆支援が同じ製品に搭載されており、設定すべきモジュールごとの価格はありません。

タスク、ドキュメント、ゴールのツールをまとめる、ClickUpの共有ワークサーフェス

Free Foreverには、60MBのストレージ、無制限のタスク、共同編集ドキュメント、kanbanボード、基本的なカスタムフィールドが含まれます。Unlimitedは年払いでユーザー1人あたり月額$7、月払いでユーザー1人あたり月額$10で、無制限のスペースとフォーム、Gantt、ゴールとポートフォリオ管理、ネイティブの時間管理が加わります。最も人気のBusinessは年払いでユーザー1人あたり月額$12、月払いでユーザー1人あたり月額$19で、無制限のダッシュボード、タイムラインビュー、スプリントポイントとレポートが加わります。Enterpriseはカスタム価格です。ClickUpのAIは別料金で、Brain AIはユーザー1人あたり月額$9、Everything AIはユーザー1人あたり月額$28で、どちらも年払いで割引が利用できます。

ClickUpには専用のフィードバック収集レイヤーもプロダクト分析もありません。プロダクトチームが軽いロードマップ作成に合わせて使える汎用のワークプラットフォームであり、ProdPadのディスカバリーやフィードバックのモジュールを置き換える目的特化型の製品ではありません。そのトレードオフこそが、全社で使える1つのツールを求めるチームにとっての狙いです。ほかの汎用プラットフォームと比べた位置づけについては、ClickUp代替ツールのまとめや、より幅広いおすすめのプロダクトマネジメントソフトウェアガイドをご覧ください。

規模の適合: 1〜200人超。低い規模では余裕があり、大規模でも使えますが、専用のディスカバリーの深さの代わりにはなりません。

長所 短所
最も低い入口価格で、汎用の機能が最も幅広い 専用のフィードバック収集機能もプロダクト分析もない
カスタムビューがkanban、Gantt、カレンダー、ワークロードをカバー AI機能はコアプランとは別に価格設定され、販売されている
小規模チーム向けの充実した無料プラン 使いこなせる状態に設定するまでの学習コストが高い
プロダクトチームだけでなく全社で使える1つのツール プロダクトディスカバリーや優先順位のスコアリングに特化して作られていない

料金: Free Forever($0)。Unlimitedは年払いでユーザー1人あたり月額$7、月払いでユーザー1人あたり月額$10。Businessは年払いでユーザー1人あたり月額$12、月払いでユーザー1人あたり月額$19。Enterpriseはカスタム価格。Brain AIアドオンはユーザー1人あたり月額$9、Everything AIアドオンはユーザー1人あたり月額$28。clickup.com/pricingをご覧ください。

最適な用途: ProdPadのような専用のプロダクトスイートを購入するのではなく、プロダクトの計画を、幅広く低コストのワークプラットフォームに統合したいチーム。


14. Notion:システムではなく、ドキュメントとしてのロードマップ

Notionのプロダクトマネジメントでの使い道は、実のところ、ロードマップの衣をまとったドキュメント用途です。チームは、仕様書、議事録、そのほかすべてがすでにあるワークスペースの中に、データベースビューとしてロードマップを作ります。小規模なバックログにはProdPadのモジュールビルダーが大げさだと感じるチームにとって、Notionの柔軟性は本当に魅力的です。

Freeは個人向けに無制限のブロックがあり、AIは限定的、ページ履歴は7日間で、外部ゲストは最大10人までです。Plusはメンバー1人あたり月額$10で、カスタムフォームとサイト、無制限のファイルアップロード、30日間のページ履歴が加わります。Business(Notionの推奨プラン)はメンバー1人あたり月額$20で、Notion Agentの自動化、AI議事録、SAML SSO、90日間のページ履歴が加わります。Enterpriseはカスタム価格です。Notionは年払いで最大20%節約できるとしていますが、料金ページ自体には割引後のメンバーごとの正確な料金を掲載していないため、ほかで見かけた具体的な年払いの金額は、見積もりではなく推定値として扱ってください。NotionはAIのアドオンも別売りしており、クレジット制のCustom Agents機能も含まれます。

Notionにないのは、ProdPadのような構造のすべてです。スコアリングのフレームワークも、専用のフィードバック収集も、優先順位付けのロジックもありません。うまくいくのは、会社全体がすでにそこにいることが多いからであり、プロダクトマネジメントに特化して作られているからではありません。

規模の適合: 1〜200人。会社がすでにドキュメント管理でNotionを使っていて、ロードマップも同じ場所に置きたい場合に最適です。

長所 短所
最大限の柔軟性。ロードマップがほかのすべてと同じ場所にある スコアリング、優先順位付け、フィードバック収集が標準では備わっていない
すべての主要プランがメンバーごと、月払いと年払いで公開されている 年払いのメンバーごとの料金は記載されておらず、「最大20%」の節約とあるのみ
BusinessでAI議事録と自動化 ロードマップとして使い続けるには、本格的なセットアップの規律が必要
ClickUpと並んで、このリストで最も安い1席あたりの入口 プロダクトマネジメントに特化したロジックが一切ない

料金: Free($0)。Plusはメンバー1人あたり月額$10。Businessはメンバー1人あたり月額$20(推奨)。Enterpriseはカスタム価格。年払いで最大20%節約(正確な割引率は非公開)。notion.com/pricingをご覧ください。

最適な用途: ProdPadのような専用システムではなく、全社がすでに使っているツールの中で、ロードマップを柔軟な共有ドキュメントとして持ちたいチーム。


選び方:意思決定フレームワーク

必要なこと 選ぶべきツール 理由
ProdPadのモジュールがカバーしようとしているフィードバックからロードマップへのループを、最初から組み上がった状態で Productboard 最高水準のインサイトと機能のワークフローで、すべての価格が公開されている
最も深いオールインワンのプロダクトスイート:アイデア、戦略、ロードマップ、リリース管理 Aha! Roadmaps 1つのアカウントで、この幅広さに並ぶ競合はない
実際に公開されたアドオン価格を備えた、戦略から機能への階層構造 Craft.io アドオンの全構成を含め、すべての金額を公開している
すでにJiraを使っているチームのための、安価で構造化されたディスカバリー Jira Product Discovery ネイティブのissueフロー。コントリビューターは無料。価格も完全に公開
設定可能なスコアリングを備えた、戦略重視の優先順位付け airfocus by Lucid 柔軟なフレームワーク。ただし買収後は見積もり制のみ
専用の公開フィードバックと投票のボード Canny 目的に特化。席数ではなくトラッキング対象ユーザーで課金
多数のプロダクトチームにわたる、エンタープライズ規模のポートフォリオ戦略 Dragonboat ProdPadが想定していなかった規模での調整のために作られている
分析、アプリ内ガイド、NPSを1つの製品に Pendo 無駄のないプロダクトチームが本来つなぎ合わせる3つの業務を統合
高速ですっきりした、ステークホルダー向けのビジュアルなロードマップ Strategic Roadmaps (Roadmunk)またはProductPlan 優先順位付けの深さより、素早いセットアップと洗練されたビュー
全社が使える1つの汎用ワークプラットフォーム Linear、ClickUp、またはNotion PM特有の深さと引き換えに、チーム横断で1つのログインを実現

ProdPadの代替ツールに関するよくある質問

なぜProdPadはウェブサイトに価格を表示しないのですか?

ProdPadは、Roadmaps、Ideas、Feedback Management、Objectives and Key Resultsというモジュールごとにアクセスを販売しており、それぞれにessentialまたはadvancedのバージョンがあり、エディターごとに月額で課金されます。prodpad.com/pricingもProdPadのヘルプセンターも、この構造を説明していますが、金額は一切結びつけていません。そのため、自分の組み合わせを組み立てることが費用を知る唯一の方法ですが、それでもツールは数字を表示しません。

2026年のProdPadの実際の費用はいくらですか?

ProdPadがどこかで公開している唯一の金額は自社ブログにあり、2026年2月付の「Modular, starting at $24 p/m」で、年払いのessentialレベルの1モジュールについてのものです。これは月払いの料金とは異なり、ProdPadは月払い価格を公開したことがないため、ほかで見かける月ごとの数字は、見積もりではなく推定値として扱ってください。

ProdPadに代わる、構造化された最も安い選択肢は何ですか?

Standardプランでクリエイター1人あたり月額$10のJira Product Discoveryです。クリエイター3人までの無料プランがあり、それ以外の全員のコントリビューターアクセスは無料です。Atlassianのエコシステム以外ではProdPadより物足りませんが、すべての価格が事前に公開された、構造化されたディスカバリーへの最も安い入口です。

Craft.ioの価格はProdPadとどう違いますか?

Craft.ioは料金ページで実際の金額を直接公開しています。Starterは年払いでエディター1人あたり月額$19、Proは年払いでエディター1人あたり月額$79で、さらに3つの任意のアドオンがそれぞれ年払いでエディター1人あたり月額$15です。Proに3つすべてを加えると、フル機能では年払いでエディター1人あたり月額$124になります。ProdPadのモジュール構造も考え方は似ていますが、ProdPadはそのどこにも金額を結びつけていません。

専用のプロダクトマネジメントツールが必要ですか、それとも汎用のワークプラットフォームでカバーできますか?

ギャップ次第です。アイデアポータル、フィードバックの集約、優先順位のスコアリングが必要なら、Productboard、Aha!、Craft.ioのような専用ツールのほうが、汎用プラットフォームよりうまくこなします。実際の問題が、ロードマップとデリバリーの作業が2つの切り離されたシステムにあることなら、計画と実行を一緒に保つLinearやClickUpのようなプラットフォームのほうが、プロダクト固有の深さよりも重要かもしれません。

次のステップ

ProdPadについて実際にいらだっている1点から始めてください。それがモジュールビルダーそのものと、価格が見えないことなら、Productboard、Craft.io、Jira Product Discoveryなら、今日すぐ実際の数字が分かります。ロードマップとデリバリーの作業がすでに2つの切り離されたツールにあることなら、計画と実行を一緒に保つLinearかClickUpが、まず見る価値があります。2つのツールに絞り込み、実際のプロダクト領域1つで2週間のパイロットを実施し、機能リストを評価する前に、価格が見えるかどうかで判断してください。

About the author

Linh Ngo

Linh Ngo

Customer Success Operations Manager

Linh Ngo is Customer Success Operations Manager at Rework, focused on AI-led process automation for operations teams, especially order fulfillment and finance workflows. Linh writes about process management and the AI productivity tools that take manual steps out of daily operations, so teams can see where work stalls and fix the process before adding headcount.